2014/03/10

◆COMPUTEX2013レポート<5>変化するCOMPUTEX/トレンド分野で技術出展企業が急増

◆変化するCOMPUTEXとは・・・

3つ目は「変化しつつあるCOMPUTEX」の部分である。ここ数年、COMPUTEXで技術出展を行う企業が増えている。こうした変化を最も象徴しているエリアが「COMPUTRENDエリア」である。COMPUTRENDとはテーマごとにパビリオンを設け、COMPUTEXの中で注目を集めている製品を集めたエリアである。技術出展、アプリケーションサービス、ソリューションが多い。COMPUTEX2013の出展規模は198小間、10のテーマパビリオンが設けられた。このテーマは、その年に注目されている技術トレンドにあわせて毎年変化する。

刻々と変化するIT関連製品のトレンドを占うのがCOMPUTRENDエリアである。実は、COMPUTEXに出展されるこれらの技術やソリューションは必ずしも革新的な最先端技術というわけではない。最先端技術が結集された製品、高付加価値の製品というよりは、先端技術が応用されたや量産化を待つ製品群である。そういう意味では、「最先端」ではなく「半歩先端」の技術と言ってもよい。単なる技術展示ではなく、実際に技術提携や製品を売り込むことを目的とした製品展示がなされている。

しかし、これらは製品化や量産化を控えた「キーテクノロジー」であり、具体的なビジネスチャンスを生むビジネスの最前線にある技術である。逆に言うと、寝かせておくとすぐに陳腐化してしまう技術でもある。売り込み競争も熾烈であり、買い付け側の動きも速い。COMPUTEXは製品調達やパートナー探しの商談の場であり、さまざまなビジネスチャンスが交錯するビジネスの最前線といってもいいだろう。10のテーマパビリオンとは以下の通り。


◇COMPUTREND2013 テーマパビリオン
・Intelligent Vehicle System Pavilion (インデリデントビークルシステム)
・Android Products Pavilion (アンドロイドプロダクツ)
・e-Store Pavilion(eストアー/デジタルサイネージ・POS物流システム)
・Smart Life Pavilion(スマートライフ/デジタル家電・周辺機器)
・e–Classroom Pavilion(eクラスルーム・eラーニング/電子黒板・教育関連ソフト・ソリューション)
・Touch Technology Products(タッチ技術・タッチアプリケーション/タッチパネル・各種入力デバイス)
・Cloud Computing Pavilion(クラウドコンピューティング) 
・Cloud security Pavilion(クラウドセキュリティ)
・3D Imaging Pavilion(3Dイメージング) ・Robot Pavilion(ロボット)

※COMPUTEX2014のテーマについてはメールにて問い合わせください。


ASIA-NET 吉村

※レポートのバックナンバーはこちらからご覧ください。

http://www.ippc.biz/DetailComment.aspx?nid=1209

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