中国のB2C販売動向、12月のエアコン 価格帯くっきり二分
易観智庫が2013年12月に行った九大B2Cサイトにおけるエアコンの販売動向調査によれば、販売金額ベースでのトップ3は格力(GREE)、海爾(ハイアール)、奥克斯(Aux)で、市場シェアはそれぞれ16.9%、13.6%、9.5%だった。売上台数ベースのトップ3は格力、海爾、奥克斯の順で、市場シェアはそれぞれ13.7%、12.8%、10.2%だった。トップ10にランクインした11のブランドが市場全体のおよそ80%を占めた。
また平均単価は大金(ダイキン)が最も高い8464.81元で、続いて格力が5898.92元、海爾が5806.44元と続いた。一方最も安かったのは格蘭仕で2956.34元だった。市場は6000元弱の高価格帯製品と3000元前後の低価格製品に大きく二分している状況だ。
今回の調査は易観智庫のオンラインショッピング監測システムを利用し、蘇寧易購、京東商城、天猫、国美電器網上商城、庫巴購物網、1号店、当当網、易訊網、QQ網購、の九大B2Cサイトを対象とした。
2014/2/6 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング
※詳しくはこちらのサイトをご覧ください
http://www.eguan.jp/2014/02/06/1312b2cair.html