中国のB2C販売動向分析、5月のエアコン 国内メーカー好調
中国の八大B2Cサイトにおけるエアコンの販売動向調査によれば、販売金額ベースでのトップ3は海爾(ハイアール)、格力(GREE)、奥克斯(Aux)で、市場シェアはそれぞれ16.6%、13.4%、12.6%だった。売上台数ベースのトップ3は奥克斯(Aux)、海爾、志高の順で、市場シェアはそれぞれ15.0%、14.5%、10.6%だった。トップ10にランクインした11のブランドが市場全体のおよそ80%を占めた。
また平均単価は大金(ダイキン)が最も高い8525.25元で、続いて海爾が5847.77元、美的が5573.89元、と続いた。一方最も安かったのは長虹で2739.57元だった。今回の調査は易観智庫のオンラインショッピング監測システムを利用し、蘇寧易購、京東商城、天猫、国美電器網上商城、1号店、当当網、易訊網、QQ網購、の八大B2Cサイトを対象とした。
7月1日 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング
※下記のURLから詳しい統計資料がご覧いただけます。
http://www.eguan.jp/2014/07/01/1405b2cairsh.html