中国のB2C販売動向、5月フラットテレビ 日系が好調
中国の八大B2Cサイトにおけるフラットテレビの販売動向調査によれば、販売金額ベースでのトップ3は、シャープ、海信(ハイセンス)、ソニーで、市場シェアはそれぞれ14.8%、10.7%、10.1%だった。売上台数ベースのトップ3は海信、シャープ、創維(スカイワース)の順で、市場シェアはそれぞれ11.1%、9.7%、9.3%だった。トップ10にランクインした12ブランドがそれぞれの市場の70%あまりを占めている。
平均単価はシャープが最も高い13683.21元で、続いてソニーが9762.18元、LGが8527.62元と続く。一方価格が安いのは国産ブランドの海爾(ハイアール)や恵科でそれぞれ3605.71元と2108.82元だった。今回の調査は易観智庫のオンラインショッピング監測システムを利用し、蘇寧易購、京東商城、天猫、国美在線、1号店、当当網、易訊網、QQ網購、の八大B2Cサイトを対象とした。
7月2日 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング
※下記のURLから詳しい統計資料がご覧いただけます。
http://www.eguan.jp/2014/07/02/1405b2ctvsh.html