中国のB2C販売動向、5月炊飯器 美的がシェア4割
中国の八大B2Cサイトにおける炊飯器の販売動向調査によれば、販売金額ベースでのトップ3は美的(Midea)、蘇泊爾(SUPOR)、松下で、市場シェアはそれぞれ40.9%、19.5%、6.3%だった。売上台数ベースのトップ3は美的、蘇泊爾、奔騰(POVOS)の順で、市場シェアはそれぞれ42.2%、17.9%、6.9%だった。トップ10にランクインした11のブランドが市場全体のおよそ9割を占めた。
また平均単価は福庫(CUCKOO)が最も高い1927.00元で、続いて松下が1001.18元、蘇泊爾が448.36元だった。一方、最も安かった艾納優(inayou)は144.75元だった。今回の調査は易観智庫のオンラインショッピング監測システムを利用し、蘇寧易購、京東商城、天猫、国美在線、1号店、当当網、易訊網、QQ網購、の八大B2Cサイトを対象とした。
7月8日 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング
※下記のURLから詳しい統計資料がご覧いただけます。
http://www.eguan.jp/2014/07/08/1405b2ccorise.html