中国のB2C販売動向、5月浄水器 沁園シェア拡大
中国の八大B2Cサイトにおける浄水機(据え置き型、ポット型を含む)の販売動向調査によれば、販売金額ベースでのトップ3は、沁園、3M、美的(Midea)で、市場シェアはそれぞれ35.4%、19.1%、12.9%だった。売上台数ベースのトップ3は沁園、碧然徳(Brita)、美的の順で、市場シェアはそれぞれ24.2%、10.9%、10.8%だった。トップ10にランクインした11ブランドがそれぞれの市場の90%あまりを占めている。
平均単価が最も高いのは3Mで3773.58元、佳尼特(CHANITEX)が2067.71元と続く。一方価格が安いのはポット型浄水器が人気の碧然徳や奔騰(Povos)でそれぞれ494.31元と502.73元だった。今回の調査は易観智庫のオンラインショッピング監測システムを利用し、蘇寧易購、京東商城、天猫、国美在線、1号店、当当網、易訊網、QQ網購、の八大B2Cサイトを対象とした。
7月9日 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング
※下記のURLから詳しい統計資料がご覧いただけます。
http://www.eguan.jp/2014/07/09/1405b2cwase.html