2015/04/16

◆Computexレポート  外国人バイヤー38,662人を集めての開催<1>

Computexの特徴を3回シリーズでレポート。昨年のComputex2014(会期2014年6月3日‐6月7日)、出展企業はASUS(華碩)、Acer(宏碁)、Gigabyte(技嘉)、MSI(微星)など台湾を代表する国内大手ITベンダーをはじめ、中堅・中小企業からベンチャー企業まで、出展規模は5,300小間、出展企業数は1,700社で開催された。主催は台北市コンピュータ協会(TCA)と台湾対外貿易発展協会(Taitra) による共同主催。世界の166の国と地域から38,662人の外国人バイヤーを集めて開催された。

世界最大の民生用電子機器見本市として有名なのはアメリカ/ラスベガスで開催されるInternational CES(米国家電協会主催/1月)、そしてドイツ/ハノーヴァーで開催される国際情報通信技術見本市はCeBIT(Deutsche Messe AG主催/3月)、このどちらも世界中の業界関係者が注目する見本市である。Computexは、この2つの国際的なITイベントと肩を並べるほどに注目される展示会となった。世界のIT業界にも大きな影響力を持つ。アジア最大のIT見本市としても注目を集めている。

会場は台北の世界貿易センター展示場(信義区)と南港ホールの2つの地区。信義区では世界貿易センターのHall1、Hall3、国際会議場の3か所。南港ホールは4階と1階のふたつのフロアを使って開催された。今年はMRTが信義地区の会場まで開通し、会場の地下に駅が設けられた。台北駅周辺からのアクセスがこれまでより格段に便利になった。

日本国内にはComputexのように3万人を超える外国人がバイヤーとして集まる展示会は恐らくないだろう。世界中からバイヤーが集まる。国籍別では中国、アメリカ、日本、香港、韓国がトップ5の地域。シンガポール、タイ、マレーシア、ドイツ、ロシアと続く。そもそもComputexとは純粋な「トレードショウ」であり、海外から集まるバイヤーに台湾製品を売り込むための展示会。文字通り出展者と来場者(バイヤー)の間で「商談」が繰り広げれる。日本の展示会にありがちな「会場ではとりあえず資料収集・・・」、「トレンドを掴むために出展ブースを見て回る・・・」といった様子ではない。


■Computex2015■ 会期:2015年6月2日(火)~6月6日(土)
会場:台北世界貿易センター(信義区3会場)、南港ホール(南港地区)
出展規模:1,710社、5,069小間 (2014年/実績)
海外からのバイヤー登録者 166の国と地域から3万8,662人、来場者数13万人

■Computex2015開催概要 
 http://www.tcatokyo.com/
 http://www.tcatokyo.com/COMPUTEX2015-1.pdf

■Computex2015現地視察/事前登録について
 http://www.tcatokyo.com/Computex02.html

■Computex2015出展企業/募集要項
 http://www.tcatokyo.com/Computex03.html

■Computex関連ニュース
 http://www.tcatokyo.com/news.html

http://www.tcatokyo.com

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