2015/05/08

◆Computexを見る3つの切り口<その2>「変化するComputex」

Computexを見る上で知っておきたいポイントである。3つの切り口の中で今回は「変化するComputex」について説明したい。

2つの目の切り口とは「変化するComputex」とは、製品の最新トレンドを見るComputexである。これはずばりインテルとマイクロソフトがその年にどんなニュースを発表するか、どんな技術を発表するか、これが「鍵」となる。台湾のOEM/ODMベンダーは量産パートナーとしてインテル・マイクロソフト陣営の一翼を担っている。インテルやマイクロソフトのブースにはパートナーである台湾ベンダー各社の新製品やトレンドを先取りした製品がずらり並ぶ。これが「変化すComputex」という意味である。

逆に、インテルやマイクロソフトからエポックメイクな製品や新しい技術の発表がない年はさびしいComputexとなる。Computexの注目度合いはインテルやマイクロソフトの動向にかかっていると言っても過言ではない。

Computex 2012では販売を間近に控えた「Windows8」が注目製品となった。Computex 2013では最新型のウルトラブックが各社から出揃い世界中のマスコミやバイヤーから注目を集めた。今年はIntllの次世代Coreプロセッサの中で低消費電力モバイル向け製品である「Core Mプロセッサ」について、インテルがサムソンとの協業で開発を進めている4K液晶ディスプレイについて、ASUSの4KノートPCなどが注目を集めた。

Computex2014で注目を集めたのはAcerやASUSなどのタブレット、ノートPCなどの最新モデル、リストバンドなどウェアラブル関連製品、インテルが自作派向けCPU Devil's Canyon、MicrosoftのSurfaceイベントなど。

台湾大手ベンダーの動向、インテル、マイクロソフトのニュースは会期直前まで情報が交錯する。例年、3月に立ち上がるComputex公式ホームページに情報が掲載されるので、Computex公式ホームページのカンファレンス、セミナーなど現地でのイベントプログラムに注目。参考までに、下記のURLはComputex2014公式ホームページ。今年はどんなイベントが開催されたか、参考までにご覧いただきたい。http://www.computex.biz/computextaipei/

明日は「Computexを見る3つの切り口」コラムの3回目です。ぜひご覧ください。


■Computex2015■ 会期:2015年6月2日(火)~6月6日(土)
 会場:台北世界貿易センター(信義区3会場)、南港ホール(南港地区)
 出展規模:1,710社、5,069小間 (2014年/実績)
 海外からのバイヤー登録者 166の国と地域から3万8,662人、来場者数13万人

■Computex2015開催概要 
 http://www.tcatokyo.com/
 http://www.tcatokyo.com/COMPUTEX2015-1.pdf

■Computex2015現地視察/事前登録について
 http://www.tcatokyo.com/Computex02.html

■Computex2015出展企業/募集要項
 http://www.tcatokyo.com/Computex03.html

■Computex関連ニュース
 http://www.tcatokyo.com/news.html

http://www.tcatokyo.com

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