2017/04/10

■Sorama■サウンドカメラ(Sound Camera)、音を可視化するセンサー

「サウンドカメラ」という不思議な名前だが・・・。この製品は「音」を映像として「可視化」する今までにない新しい技術である。IOTの世界を広げる新しい形の「センサー」ということができそうだ。写真をご覧いただきたい。小型テレビほどの大きさの装置に64個の集音マイクが規則的に並べてある。ひとつひとつのマイクは単一指向性でそれぞれの方向からやってくる「音」を拾い集める。こうして集めた「音」を映像としてモニターに映し出す。例えば、強い音は赤の濃い色で、弱い音は水色で、音のない空間は黒というようにモニター上で拾い集めた音を映像として可視化して記録する。「音」を色の違いで見せることによって、「音」がする方向を確認したり、「音」がする個所を特定したり、「音」の強弱をセンシングしてデータを役立てるための装置である。担当者は具体的な使用用途として自動車のエンジン開発の例を挙げていた。このサウンドカメラで異音の発生個所を検知したり、異音の解析によって改良すべき内容の判定に役立てたり、また風洞実験などで空気の流れを音によって感知し、微妙な空気抵抗の差も可視化することもできるという。つまり、音をセンシングして映像データとして記録することができるこれまでにはなかったセンサーで、これはIOTの領域に限らず、さまざまな分野での応用が期待できそうである。
64個の集音マイクがそれぞれ違った方向から来る音を捉え、「音」を映像としてモニターに映し出す

◇Sorama
Torenallee 20, Videolab office 7024, 5617 BC, Eindhoven, Nederland
TEL:+31-40-304-1019
https://sorama.eu/
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 TCA東京事務所までお問い合わせください、
 ippc@tcatokyo.com

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◆Computex2017 & InnoVEX2017 開催概要
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*Computex2017とは製品調達及び海外におけるパートナー探しの展示会
*InnoVEX2017とはベンチャーが集まる「ピッチ」と「技術出展」のイベント
主 催:台北市コンピュータ協会(TCA)、台湾対外貿易発展協会(Taitra)
会 期:Computex2017 5月30日 (火曜日)~6月3日(土曜日) 5日間
     InnoVEX2017 5月30日 (火曜日)~6月1日(木曜日) 3日間
時 間:午前9時半~午後6時まで (ただし、最終日は午後4時まで)
会 場:台北世界貿易センター (信義区3会場)、南港ホール(南港地区)
InnoVEX2017 世界貿易センター第3ホール(信義区) 
出展規模:Computex 1,602社、5,009小間(2016年実績)
InnoVEXベンチャー企業217社(2016年実績)
ピッチエントリー企業102社/ファイナリスト25社/優勝賞金100万ドル
来場者・海外から登録者177の国と地域から40,969人(2016年実績)
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