2018/05/25

Computex2017レポート<22>第1ホール、SmarTEXエリア(Smart Technology Applications & Products)に注目

■Computex2017レポートの最後にSmarTEXエリア(Smart Technology Applications & Products)を紹介する。SmarTEXエリアとは世界貿易センター第1ホールに設けられた主にIoT関連製品を集めたエリアである。Computex視察では多くの人がまずは南港ホールに足を運ぶのではないだろうか。大手のセットメーカーが数多く出展し、ショウアップされたステージで製品紹介が行われるエリアである。確かに華やかさがあるのは南港ホールではあるが、Computexの中で最もComputexらしい出展製品が集められているのはSmarTEXエリアと言っても過言ではない。IoT技術を活用した新製品、ユニークなアイデア製品、開発途上のプロトタイプから量産を控えた完成度の高い新製品など、SmarTEXエリアには注目製品が並ぶ。詳細はTCA東京事務所と検索の上、Computex2018関連のページにて。

■SmarTEXエリアでまず眼を引く出展は工業技術研究院(Industrial Technology Research Institute/通称ITRI)のブース。AIを組み込んだロボットがチェスをする展示や車両に搭載したカメラが道路を走行している車両の運行を解析する車載型Nシステム、家庭用の農薬感知システムなど出展されていた。工業技術研究院(ITRI)では研修者をスピンオフさせること、つまり研究成果が具体的な製品やサービスとして民間利用されていくことをひとつの目標にしている。工業技術研究院(ITRI)は日本の産総研(国立研究開発法人産業技術総合研究所/AIST)にあたる機関でおよそ6千人の研究者とスタッフを有する。これまでも積極的に民間への技術移転や研究成果の製品化に取り組んできた。毎年、Computexでは研究所の研究成果を具体的なプロダクトの形で展示。民間への技術移転を積極的に行っている。

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■Computex2018 & InnoVEX2018 開催概要
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≫Computex2018とは製品調達及び海外におけるパートナー探しの展示会
≫InnoVEX2018とはベンチャーが集まる「ピッチ」と「技術出展」のイベント
 http://www.computex.biz/computextaipei/2018/
主 催:台北市コンピュータ協会(TCA)、台湾対外貿易発展協会(Taitra)
会 期:Computex2018 6月5日 (火)~6月9日(土) 5日間
 InnoVEX2018 6月6日 (水)~6月8日(金) 3日間
時 間:午前9時半~午後6時まで (ただし、最終日は午後4時まで)
会 場:台北世界貿易センター (信義区3会場)、南港ホール(南港地区)
 InnoVEX2018 世界貿易センター第3ホール(信義区) 
出展規模:Computex 1,600社、5,010小間(2017年実績)
 InnoVEXベンチャー企業272社(2017年実績)
 ピッチエントリー企業100社/セミファイナリスト28社/ファイナル8社、優勝賞金100万ドル
 海外からのバイヤー登録者167の国と地域から41,378人(2017年実績)
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■Computex & InnoVEX2018事前登録
 https://computex2018.accupass.com/Buyer/Step1

■Computex2018視察/出展に関してはこちらのサイトをご覧ください。

http://www.computex.biz/computextaipei/2018/

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