2018/06/07

日台企業のコラボレーションが生みだした新製品、ブロックを組み立てて、自分だけのIoTデバイスが製作可能

Tibbo-Pi(ティーボ・パイ):日台企業のコラボレーションが生みだした新製品、ブロックを組み立てて、自分だけのIoTデバイスが製作可能。
Computex期間中、日本のIT企業コー・ワークス社が台湾のTibbo社のブースを訪問、両社の協力で開発された新製品Tibbo-Pi(ティーボ・パイ)の世界展開に向けて固い握手を交わした。

右より、Tibbo社スリーポフ(Slepov)社長、コー・ワークス社淡路社長、白田エンベデッド事業長、齋取締役

Tibbo-Piは様々な機能が納められたカラフルなブロック型のモジュールを基板の上に差し込むことで自分だけの自分だけのIoTデバイスが製作可能な製品。

ブロックにはセンサーもあるが、より豊富にそろえられているのはRS232/422/485トランシーバ、フォトカプラ入力、リレー、アナログ入出力、赤外線送受信、デジタル・ポテンショメータ、CANなど様々なI/O機能に関するブロックが多い。

また専用ケースが用意されており、1台からでも基板むき出しではなく、外見もケースに収められたプロの仕上がりのIoTデバイスを製造することができ、ホビーや教育目的などだけでなく、工場などの産業用途での使用に充分に耐える仕様となっている。

コー・ワークス社が昨年度のComputexでTibbo社製品に触れ、上記のメリットに惚れ込んだが、元々Tibbo社独自OS・開発環境の製品であったため、使いこなすのに若干の手間と時間を要し、敷居が高めの商品だった。


そこを改善するためにコー・ワークス社が世界中のプログラマーから厚い支持を集めるシングルボードコンピューター、ラズペリーパイ(Raspberry Pi)からTibbo社製品を制御できるようにする拡張ボードTibbo-Piを開発し、これをTibbo社と一緒にグローバルで展開することになった。

ラズペリーパイ(Raspberry Pi)上で動くため、PythonやCだけでなく、GUIを利用した習得容易なフローベースの開発ツール、Node-REDも利用可能。習得などの利用にあたっての敷居が一気に低くなった。

現在試作品の段階だが、2018年7月予定の正式販売に向けて開発は順調に進んでいる。日台企業のコラボレーションが生みだした非常に楽しみな製品である。

◇株式会社 コー・ワークス (CO-works Co., Ltd.)

日本宮城県仙台市青葉区一番町1-8-10 京成壱番町ビル203
TEL:+81-22-221-4902
https://co-works.co.jp/

◇Tibbo Technology Inc.(集博股份有限公司)

台灣新北市汐止區康寧街169巷31號9樓之3
9F-3, No.31, Lane 169, Kang-Ning St,, Hsi-Chih Dist., New Taipei City, http://tibbo.com/
TEL+886-2-2692-5443
http://tibbo.com/

https://co-works.co.jp/

コメントを投稿