2019/01/08

InnoVEX Report(1) InnoVEX とはComputexに併設されたスタートアップイベント

InnoVEX2018は今年で3回目の開催となる。2016年からComputexに併設されたスタートアップイベントで、国内外のスタートアップ・ベンチャーが集まる。会期は6月6日(水曜日)から6月8日(金曜日)まで。Computexが会期5日間であるのに対して会期は3日間である。

会場は世界貿易センター(信義区)の第3ホール。InnoVEXという名称はInnovation、Venture、Exhibitionsを組み合わせた造語で、世界21の国と地域から388組のスタートアップチームが参加。国内外の有力なVC(ベンチャーキャピタル)も注目する。活動の中心であるピッチコンテストには海外からも含め102のスタートアップ・ベンチャーからエントリーがあり、書類審査を経て25のチームがセミファイナルへ進んだ。出展者数、ピッチコンテストのエントリーは共に年々増えている。このレポートに関する問い合わせについて、詳細な内容についてはTCA東京事務所/担当吉村までご連絡ください。電話は03-3299-8813まで。メールアドレスはyoshimuraに続けて@tcatokyo.comまで

第3ホールは一般ブースによる出展エリア、テーマパビリオン、センターステージ、Piステージ(パイステージ)の4つのエリアに分類され、国内外の企業が製品や技術、ビジネスモデルを披露し合った。Piステージとはマッチングを目的としたピッチが開催されるエリアで、Pi(π)とは割り切れない数字、無限の可能性を示す。スタートアップベンチャーがパートナー探し、または自社製品や技術の売り込みのために白熱したプレゼンが行われた。また、ピッチコンテストの予選が行われたのもPiステージで、今年のInnoVEXで実は最も注目を集めたエリアで隠れた見どころポイントだった。

センターステージは会場全体の4分の1の面積を割いて設けられ、キーノートスピーチやパネルディスカッションなどさまざまなプログラムが行われた。キーノートスピーチでは日本からもデロイトトーマツベンチャーサポート事業統括本部長の斎藤佑馬氏が登壇。「Start-up Growth Factors-Experience of the Japanese Entrepreneur」というテーマでスピーチを行った。斎藤氏はピッチコンテストのファイナル(最終決戦)の審査員も務めている。


写真.InnoVEXの会期は6/6(水)から3日間。世界貿易センター第3ホールにはセンターステージとPiステージが設けられ、フォーラム、パネルディスカッション、ピッチコンテスト、マッチングイベントなどが開催された。写真はPiステージの様子

■Computex2019 & InnoVEX2019開催概要

主 催:台北市コンピュータ協会(TCA)、台湾対外貿易発展協会(Taitra)
会 期:Computex2019 5月28日(火曜日)~6月1日(土曜日)会期5日間
InnoVEX2019 5月29日(水曜日)~5月31日(金曜日) 会期3日間
時 間:午前9時半~午後6時まで(ただし、最終日は午後4時まで)
会 場:Computex2019南港ホール/新南港ホール/南港地区(2会場)
InnoVEX2019 台北世界貿易センター第1ホール/信義区
出展規模:Computex 1,602社、5,015小間(2018年実績)
InnoVEXベンチャー企業388団体(2018年実績)ピッチエントリー100社
セミファイナリスト28社、ファイナリスト8社、優勝賞金30,000米ドル
≫海外からのバイヤー登録者168か国と地域から42,284人(2018年実績)
出展企業はAsus Acer MIS Microsoftなど大手ベンダーからベンチャー
スタートアップ企業まで1,600社、日本からの出展企業にも注目
■Computex2019&InnoVEX2019開催概要
http://www.tcatokyo.com/COMPUTEX2019-1.pdf
■InnoVEX2019開催概要
http://www.tcatokyo.com/InnoVEX2019-1.pdf
■InnoVEX2019出展に関して
http://www.tcatokyo.com/InnoVEX2019-2.pdf

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