2019/05/15

Computex2019日本企業はComputexとどう向き合うべきか

■日本企業はComputexとどう向き合うべきか、ビジネスチャンスの探し方
Computexでパートナーを探すとき、筆者が考える最も重要なキーワードは「相互補完」である。完成度の高い製品を探し出すことではなく、自分たちの「強み」がうまく活かせる相互補完関係が作り出せる製品かどうかに眼を向けるべきである。
立ち寄ったブースで日本の方から「出展製品の技術レベルや製品の完成度がもうひとつ…」というコメントを耳にすることがある。詰めの甘さ、仕上げの粗さ、精度の低さが気になるようである。製品がひとつ前のスペックであったり、最新の部材が使われていなかったり、手に取った製品の欠点に眼を向ける人も少なくない。
しかし、そうしたマイナス部分を日本側が補い、製品の完成度を上げることで新たなビジネスチャンスを作り出すことができないだろうか。仮にブースに並んでいる製品が期待通りのモノではないとしても、もう一歩踏み込んで、その製品を開発した技術者と話をしてみたり、またはその会社の経営者に会って話を聞いたり、コミュニケーションをとってみることをお勧めする。

<写真19>創新育成主題館/Taiwan Startup Springboadパビリオン、InnoVEXで大学発ベンチャーが出展するエリア

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