2021/03/12

台湾の主要なアクセラレーター紹介

■台湾で活動している主要なアクセラレーターを紹介する。台湾でも産業構造の変化が進む中、スタートアップが注目を集めている。これまでパソコンをはじめとするICT分野で世界をリードしていた大手EMSベンダーもいっせいにAIoT分野に眼を向けている。産業のスマート化にはイノベーションが欠かせない。市場のニーズが求める製品開発や新しいサービスを打ち出していくためにはスタートアップの力が必要とされている。注目を集めているアクセラレーターは以下の通り。
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■主要アクセラレーター
≫Garage+(ガレージプラス)
Garage+ はインキュベーションスペースの無償提供提供やアーリーステージのスタートアップの支援を行う。台湾有数の大企業20社が資金提供する非営利組織Epoch Foundationによって運営。
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≫FinTechBase(フィンテックベース)
金融業界と技術産業の融合に焦点を当て、台湾の金融業界の成長と変革の原動力となるとともに、新しいフィンテックの専門家を訓練し、新しいフィンテックの新興企業を加速させることに注力しているアクセラレータ―。
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≫Be accelerator/比翼加速器
Be Capitalと大仁医療グループによって設立されたHealthTech領域のアクセラレータ―。台北と北京に拠点を置いている。
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≫TC Incubator
中興大学の学生が中心となって設立された若年層を対象とした台中のインキュベーター。TC Demo ShowやTC Talk Showなどのイベントも行っており、AIについての知識を深めたりピッチの開催。
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■スタートアップコミュニティ
≫Dakuo 高雄市數位內容創意中心
高雄市経済発展局が運営するインキュベーションセンター。ワーキングスペースの開放はもちろん、勉強会の開催など5つのコミュニティが形成されている。
≫Meet 創業小聚
台湾のビジネスメディアBUSINESS NEXTのグループ会社によって運営されている。平均月1回、セミナーなどの小規模なイベントを行っており、スタートアップ同士が交流できるコミュニティとしても認知されている。
≫TIEC 台湾創新創業中心
台湾政府の科技部(日本の文科省に当たる)主要プロジェクトの1つとして、グローバルマーケットで活躍できる台湾スタートアップを輩出するエコシステムになることを目標として2015年にシリコンバレーに設立された。(TaiwanToday2021/3/5)
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■ベンチャーキャピタル
≫Be capital 比翼資本 
HealthTech領域のスタートアップへの投資を行っているベンチャーキャピタル。
≫台杉投資
行政院国家発展委員会によって国内投資、経済成長促進、民間資本の統合を目的に設立されたIoT、Biotech領域を中心に投資を行っているベンチャーキャピタル。

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