関節可動化治療、自動リハビリ装置【リハビリ& ヘルスケア】
製品名:joint mobilization apparatus
関節可動化治療、自動リハビリ装置
自動化關節鬆動裝置
大学名:Asia University(AU)
亞洲大学 李信達教授チーム
分類:医療/リハビリ/ヘルスケア
製品紹介:
■特徴
現在、五十肩などの関節の問題の臨床治療では、専門のセラピストが関節の緩み治療を行う必要がある。しかし、今日の専門的なセラピストが不足しているという深刻な問題は、リハビリテーションの専門家に過度の負担がかかることもあり、これは同時に患者にとっても施術を受ける権利とメリットを失うことにもなる。
この技術は、プロのセラピストが病気に応じて、力の大きさ、方向、振幅、周波数、アクション設定などの関節可動化治療を実行するために使用する技術の組み合わせを効果的にシミュレートすることでき、セラピストの経験不足を解決することができる。現在の臨床市場では、関節動員治療をシミュレートおよび実装できる同様の技術はない。この技術は、台湾では特許をすでに取得し、中国、米国、欧州連合などでも特許を申請中。有効性に関しては事前に検証済。
(SCI International Journals andPatents)
■解説
この装置は特殊なサーボモータ動力機構によって発生する力と関節可動をシミュレートする関連技術を用いて開発された。この装置はトラクションユニット、パワーユニット、調整可能なシートの 3 つの部品から構成される。牽引ユニットは、患者の関節部分に取り付けるように構成されたウェアラブル部材セットと、ウェアラブル部材セットに接続されたロープセットとを備える。
パワーユニットは、プログラムを使用して実際の治療方法をシミュレートし、プルロープグループの多段調整可能な往復プルおよびリリースパワーを提供。デバイスを使用はパワーユニットはプルユニットとユーザーのジョイント部分に接続される。
パワーユニットがトラクションユニットを駆動して往復運動させることで、このデバイスを使用して、患者の関節に対するセラピストの関節可動化治療をシミュレートでき、関節可動化治療を正確、使いやすく、効果的に実施して、専門家が直接行う従来の治療方法をシミュレートおよび置き換えて、臨床人材不足の問題を解決するができ、さらに患者に対してより効率的な関節動員治療を施すことができる。これによって治療時間が大幅に短縮され、治療の両側で双方にとってのメリットを作り出すことができる。