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COMPUTEX TAIPEI 来年さらに前進

すでに22回を重ねるCOMPUTEX TAIPEIは当初、コンピュータ及び周辺設備の展示販売会としてスタートしたが、台湾の情報製品が有する高い優位性と産業発展趨勢の掌握によって、同展は徐々に業界関係者向けの台湾情報製品調達の場となってきた。近年は出展する企業数やブース使用数が急増しており、同展は世界情報産業の重要性がさらに高まり、世界の情報製品業界関係者にとって欠くことのできない展示会となっている。

 COMPUTEXは単なる製品供給拠点ではなく、国際的な規模を持つ情報製品の取引市場でもある。同展は独CeBIT展、米COMDEX FALL展と並んで世界の「三大コンピュータショウ」の一つに数えられ、2003年には世界第2の規模を持つコンピュータショウに成長することが期待されている。

 世界的な不景気、いまだに残る米国同時多発テロ事件の影響、さらにPC景気循環が谷底にあたることから、ここ2年は世界情報産業の活力がやや低下している。2002年のCOMDEX FALL出展企業数は大幅に減少し、前年の6割に相当する1,000社に止まっている。一方、COMPUTEXは出展企業数が年々上昇し、2003年は8〜10%の増加が予測されており、独CeBIT展に次ぐ世界第二のコンピュータショウに成長することになりそうだ。

 現在、台北世界貿易センターの1階には1,300個余りのブースがあり、さらに2階にも300個分の展示スペースを設置する。第二展示場と国際会議センター、さらに現在建設を計画中のA21展示場を加えると、展示ブース数は2,500個以上に達する。

 中国でも展覧事業が発展しつつあり、外貿協会の趙永全秘書長は「中国の展覧会は米国のスタイルに近い。米国では年間1万2000回の展示会が開催されているが、国際的な展示は5割に少ない。一方、ブース250個以下の小型展示会が全体の75%を占めている。参観者数が1,000人に達する展示会は5割に満たない。中国の展示会も米国の状況に似ている」と語っている。中国の展覧会は国内市場向けが多く、台湾は対外市場向けであるため、双方が直接競合することはない。

 来年、COMPTEXは展覧サービスを改善して、世界情報製品の調達拠点としての台湾情報産業の実力を対外に示す他、世界のサミットフォーラムも合わせて開催して、情報産業の発展のアウトラインとビジョンを示す。

 2003年の展示は7つの専門エリア(IC設計、デジタルコンテンツ、移動通信、セキュリティ、フラットディスプレイ、高速伝達インターフェース、技術開発)を企画し、海外バイヤーにより豊富で完全な台湾ICT産業の全貌を示すことにしている。

 これまで、台湾の情報コンピュータ産業は台湾に「情報製品王国」を築いた。さらにCOMPUTEX展は不景気の中、成長し続けている。将来、同展は積極的に、国際化の水準向上を目指す経済部の「両兆双星」重点指導計画と台北市政府の展示センター設置の構想に協調していく。

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